宝石の買取に必要なものとは?利用時に必要な書類について

特に初めて宝石を売る方は何が必要なのか?利用時に必要な書類などはあるのか?わからないという方も多いかと思います。

買取の際に必ず必要なものと、あった方が査定額がアップするものがあります。

また特に必要な書類はありませんが利用される方の年齢によっては親の同意書などが必要な場合もあります。

今回は宝石買取の際に必要なものなどについてまとめましたので、宝石を売る時に何を持って行ったら良いかわからない!という方はこちらの記事を参考にしてください。

この記事を書いた人
KAKITANI

ブランド鑑定士歴13年。
東京都在住。東京を中心に大阪など各地で買取業務を経験。質屋、販売買取店での勤務を経て現在バッグや時計などブランド全般を取り扱う買取専門店に在籍中。得意なジャンルは時計、バッグ、宝石。
【所持資格】リユース営業士/ファイナンシャルプランナー3級

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宝石の買取時に必ず必要な身分証明書

まず初めに宝石の買取時には必ず身分証明書が必要です。

身分証明書に関しては必須でお店によっては身分証明書を持っていないと査定自体を受け付けてくれない場合もあります。

お店によっても身分確認におけるルールなどに違いがありますが、顔写真付きの身分証明書でないと拇印(ぼいん)を押す必要があるお店もあります。

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できる限り顔写真付きの身分証明書をできれば持っていくようにしてください。

宝石買取の際身分証明書が必要な理由

宝石を売る時になぜ身分証明書が必要なのか?それは下記の通り古物営業法で決まっている為です。

【古物営業法第十五条】
 
一 相手方の住所、氏名、職業及び年齢を確認すること。
二 相手方からその住所、氏名、職業及び年齢が記載された文書(その者の署名のあるものに限る。)の交付を受けること。
 

これは宝石だけではなくバッグや貴金属、洋服、時計など古物にあたる物はすべて該当します。

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書籍や家電など含め何かものを売る時は身分証が必要だと思っていてください。

身分証明書が不要な場合もある

宝石買取の場合買取金額が1万円未満の場合は身分証明書の提示は原則必要ありません。しかしお店によっては1万円未満でも身分証明書を提示してもらっているなど独自のルールを設けている場合もあります。

身分証明書として認められるものと認められないもの

身分証明書として認めるものはお店によっても少し違います。例えば会社が発行する社員証を認めるお店もあれば社員証だけではNGと言うお店もあります。公的な機関が発行している証明書であれば基本的に身分証として認められます。

身分証明書として認められているもの
  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • パスポート
  • 健康保険証
  • 在留カード
  • 住民票
  • 住民基本台帳カード
  • 身体障害者手帳
身分証明書として認められていないもの
  • クレジットカード
  • キャッシュカード
  • 通勤通学定期
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運転免許証や保険証、パスポートなどを持っていない場合は一度買取店に問い合わせ何が身分証明書として認められるか確認しておく事をオススメします。

未成年が宝石を売る場合に必要なもの

未成年から宝石などの古物を買取してはいけないという規制はありませんがお店によっては未成年からの買取は行わないという独自のルールを決めているお店もあります。

青少年保護条例で青少年から古物を買う事を禁止されていますが、青少年は18歳未満のため18歳以上であれば宝石を売る事は可能と言う事になります。

未成年で宝石を売る場合親の同意書や委任状が必要な場合がありますが、お店によって必要な物は異なります。

法人名義で宝石の買取を依頼する際必要なもの

法人名義で宝石を買取店で売りたいという時に必要な物は買取店によっても異なりますが基本的に会社の登記事項証明書か印鑑登録証明書が必要になります。また店舗に行って売る場合はお店に行って売る人の身分証明書も必要になります。詳しくは直接お店に問い合わせして確認してみてください。

買取の金額が上がる鑑定書や鑑別書

画像出典 中央宝石研究所

身分証明書は必須という事は説明しました、必須事項ではありませんが下記のようなものがあれば一緒に持っていった方が査定金額がアップする可能性があります。

・鑑定書

・鑑別書

・購入証明書など宝石のグレードなどが記載されているもの

宝石を売る時に鑑定書や鑑別書はあった方が高く売れる可能性が上がります。その理由としてはより正確にその宝石の品質を見極める事が出来るためです。

鑑定書にはダイヤモンドのグレードが表記されておりダイヤモンドはグレードに応じて買取金額が決まります。鑑定書がある事で特にグレードが高いダイヤモンドは正確に評価されますので結果的に高く売れる可能性が高くなります。

ルビーやサファイアなどの色石に関しては鑑別書が付属されます。鑑別書には産地やその宝石の特徴などが記載されています。特にサイズが大きい宝石に関しては買取する側からしても鑑別書があった方がより正確に石を評価でき高額査定が可能になる為鑑別書もできればあった方が良いです。

鑑定書や鑑別書ではなく購入したお店の証明書などでも宝石のグレードが記載されている物があります。お店独自の評価の可能性がある為、買取金額が高くなる可能性はそこまで高くありませんが何もないよりかはあった方が良いです。

宝石買取の流れ

宝石をお店に持っていって売る際の流れはバッグや時計などと変わりません。査定の前に身分証明書の提示を求められるお店もあれば成約時に提示を求められる場合もあり、お店によって流れは若干異なります。

STEP1 お店に持って行く


予約が必要なお店の場合は事前に予約をしてから行きましょう。お店に行く際は身分証明書のほかに鑑別書や鑑定書などがある場合は一緒に持って行きましょう。

STEP2 査定をしてもらう


査定してほしい商品を出していくらで売れるのか査定してもらいましょう。

STEP3 成立、不成立


査定金額を提示してもらい納得できた場合は身分証明書を出して必要な事項を記入する。金額に納得できなかった場合はその場でキャンセルの旨伝えて持ち帰ります。

STEP4 お金を受け取る


契約が成立した場合はその場でお金を受け取ります。高額な場合などで振り込みを希望する際はその旨お店に伝えましょう。

STEP5 退店


住所や名前など必要事項を必要な書類に記入してお金を受け取ったら終了です。宝石の買取もややこしい流れはありませんので気軽に利用してみてください。

【まとめ】宝石買取の際は身分証があれば利用できる

以上今回は宝石を買取に出す際に必要なものについてまとめました。未成年者でない限り身分証明書があれば問題ありません。

特に必要な書類などもありませんので売りたい商品と身分証明を持っていきましょう。

またもし鑑定書や鑑別書がある方は査定金額がアップする可能性がありますのでお持ちの際は一緒に持っていきましょう。

この記事を監修した人
KAKITANI

ブランド鑑定士歴13年。
東京都在住。東京を中心に大阪など各地で買取業務を経験。質屋、販売買取店での勤務を経て現在バッグや時計などブランド全般を取り扱う買取専門店に在籍中。得意なジャンルは時計、バッグ、宝石。
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