時計査定の窓口とは?特徴や利用方法、評判などについて【鑑定士監修】

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出典 https://brand-satei.me/tokei/

腕時計の一括査定ができる「時計査定の窓口」

腕時計を専門的に取り扱っている一括査定サイトで加盟しているお店も有名なお店が多く時計を売る時にとても便利です。

今回はそんな時計査定の窓口の特徴や利用の流れなどについてまとめました。

時計査定の窓口を利用しようかと検討されている方や時計の一括査定を検討されている方は是非参考にしてください。

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この記事を書いた人
KAKITANI

鑑定士歴15年。質屋で買取販売業務に従事し現在買取専門店に在籍中。
ブランドバッグや腕時計などブランド品買取に関する情報を発信したりメディアからの依頼で雑誌などの監修も行っています。

【取材・監修実績】週刊SPA/MBS毎日放送(ゼニゲバ)
【所持資格】リユース営業士/ファイナンシャルプランニング

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時計査定の窓口とは


時計査定の窓口とはmadoguchi株式会社が運営する時計を一括査定できるサービスサイトで必要な項目を入力して送信すると複数者の査定結果が届きます。

利用方法も非常に簡単で登録の手間なども必要なし。費用もかかりませんので手軽に利用する事ができます!

一括査定できるサイトは複数ありますが時計査定の窓口は「手軽に利用しやすい」「査定する業者は有名店」という観点から鑑定士目線で考えてもおすすめのサイトです。

時計査定の窓口の対象ブランド

ロレックス/オメガ/タグホイヤー/ブライトリング/ウブロ/カルティエ/グランドセイコー/パネライ/IWC/オーデマピゲ/フランクミュラー/パテックフィリップ/チュードル/ゼニス/シャネル/ジャガールクルト/ブレゲ/ルイヴィトン/ヴァシュロンコンスタンタン/ロジェデュブイ/ショパール/ジェイコブ/ジン/ブランパン/ランゲ&ゾーネ/ハリーウィンストン/リシャールミル/ピアジェ/ノモス/ジラールペルゴ/ユリスナルダン

時計査定の窓口の特徴について

時計査定の窓口ならではの特徴について説明します。

時計のみを扱う一括査定サイト

一括査定サイトには時計以外にブランドバッグ、宝石、家電、骨董品など幅広いジャンルを取り扱っているサイトもあります。

しかし時計査定の窓口は時計に特化したサイトで時計しか取り扱っていません。

時計以外にバッグや洋服なども一緒に一括査定したい方であれば、他サイトの方が使い勝手がいいですが、時計を売りたい。時計のみ一括査定を行いたい方におすすめです。

利用者と買取店が直接やり取りする

一括査定には大きく2つの種類があり「複数の買取業者と直接やりとりをするパターン」と「複数の買取業者とやりとりをしない」パターンです。

複数業者とやりとりをせずに窓口となってくれる会社があるサイトもありますが、時計査定の窓口は複数業者とやりとりをするパターンの一括査定でメリットとデメリットは後ほど説明します。

時計の一括査定サイトには直接買取業者とやりとりするパターンとしないパターンがある

加盟している店舗は有名(知名度が高い)

クオーク、宝石広場、ウォッチニアン買取専門店、ブランドリバリューなど時計査定の窓口に加盟しているお店は業界でも知名度が高いお店が多いです。

知名度が高いからと言って必ずしも査定額が高い訳ではありませんが、実績も豊富にあり時計の相場も熟知している傾向です。

知名度が高い買取業者数社査定したい方からすると一括で査定金額を知る事ができますので非常に効率的です。

加盟している買取業者が有名(知名度が高い)という点は時計査定の窓口ならではの特徴です。

時計査定の窓口加盟店例

クオーク、宝石広場、ウォッチニアン買取専門店、ブランドリバリュー、おたからや、ギャラリーレア、ザゴールド、ロデオドライブ、バイセル、アンティグランデ等

お断り代行が出来る

時計査定の窓口には「お断り代行」というサービスがあります。これは時計査定の窓口を運営してる会社に連絡する事で業者へ断りの連絡を入れてくれるというサービです。

実際に査定に出したけれど、何かしらの理由で断りたいけれど断りづらい。連絡がしつこいけれどなんとなく断りづらいと言った方にはおすすめです。

時計査定の窓口のような買取業者と直接やりとりをする一括査定サービスの場合は買取業者から直接連絡がきますが、このようなサービスがある事で断りづらい方にとってはより使いやすいのではないでしょうか。

時計査定の窓口の利用方法と売却までの流れ

時計査定の窓口は必要事項に入力して送信するだけでとても簡単。最短30秒ほどで完了するほどです。

申し込み完了と売却までの流れを簡単に説明します。

一括査定申し込み完了まで3つのステップです。

  1. ブランド名・商品名・付属品の有無と郵便番号を入力
  2. 型番・商品写真・状態や購入時期を入力
  3. 査定して欲しい店舗を選択

【ステップ1】ブランド名・商品名を選択します。

エリアによって買取業者が異なりますのでこの時点で郵便番号を入力します。

【ステップ2】型番など商品の詳細に関する事項連絡を入力・選択します。

写真を添付した方がより正確な査定金額になりますのでできる限り写真を添付するようにしましょう。

また状態に関してはお店によって基準が異なりますので詳細入力箇所でできる限り詳しい状態説明を入力するようにしましょう。

【ステップ3】買取業者の選択です。

最大8社に査定依頼をする事ができますが査定が不要なお店はチェック項目を外して依頼できます。

これで一括査定申し込みは完了。その後は各買取業者からメールや電話などで査定結果の連絡が届きます。

納得のいく金額であれば実査定を申し込みする流れになりますが、近くにお店がある買取業者であれば店頭に持ち込み実際に査定をしてもらい、近くになければ宅配などを利用して売却しましょう。

思っていたよりも金額が安かった方はそのまま終了してOK。何度も連絡が来るお店には売却しない旨伝えておくと連絡が来なくなりますので一言伝えるようにしましょう。

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時計査定の窓口を使うメリットやデメリットとは

時計査定の窓口を使う上でメリットとデメリットがありますので

メリット

メリット
  • 時計の買取に自信がある業者が査定してくれる
  • 複数の買取店の査定価格を知る事ができる
  • 高く売れる可能性が大幅に上がる

時計査定の窓口を使う1番メリットは「高く売れる可能性があがる」という点です。

時計を高く売るにはできる限り多くの買取店に査定を出した方がよく、一括査定は効率的に複数業者の査定金額を知る事ができ結果高く売れる可能性があがります。

また時計査定の窓口は時計の買取価格に自信がある業者が加盟しており、なおかつ比較される事をわかっているため高い買取価格を提示する傾向です。

時計のように専門的な知識が必要なジャンルは、その分野に特化した専門店の方が高く買い取ってくれる可能性が高いため時計査定の窓口に加盟しているお店で査定を受ける事で安心して売却する事ができます。

デメリット

デメリット
  • 査定結果の連絡が遅い場合がある
  • 価格が安いモデルは消極的な対応をされる
  • 会員ページがないため自分で金額を把握する必要がある
  • 買取価格は保証されない

時計査定の窓口にはいくつかデメリットもあります。

まず直接査定依頼するより返信が遅商品よっては対応が微妙な場合があるという点です。これはお店の体制によっても異なりますが直接問い合わせを優先して対応するお店もあり翌日・もしくは数日後に査定結果の連絡があるという場合もあります。

また時計査定の窓口は会員登録などが必要ないため、会員ページなどなく査定結果は自分で把握する必要があります。

どこのお店がいくらで買い取ってくれるのか、メモを残す、もしくはSMS・メールで送ってもらうなどしてわかるようにしておきましょう。

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また評判部分でも説明しましたが、基本的に買取価格の保証などありません。実際に商品を見てもらってから値段が下がる可能性があるという点も知っておきましょう。

時計査定の窓口の評判

ネットなどで実際に時計査定の窓口を利用した方の口コミ・評判・感想などを調べた所以下のような意見がありました。

  • 色々なお店の査定額が知れて便利だった
  • 知らなかったお店の買取額も知る事ができた
  • お店の方が丁寧に対応してくれた
  • 実物を査定に出したら当初の金額より安くなった
  • 買取価格に保証などなく査定金額にも幅があった

基本的に良い評判が多かったですが、査定額の保証などがありませんので実際にお店に持ち込んだら当初聞いていた金額よりも安くなってしまったなどの口コミもありました。

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買取店からしても実際に商品を見て思っていたよりも状態が悪かったなどもありますのでこちらに関しては非常に難しい問題でもあります。

また時計は日々取引相場が変動します。その時その時で流通数や在庫数、今後の相場動向の雰囲気なども変わりますので具体的に〇〇円という提示が難しく、〇〇〜〇〇円。〇〇円前後と言った提示の仕方になってしまいます。

一括査定の金額はあくまでも相場的なイメージを持っていた方がよく高かったお店を数社に実際に商品を見せて査定金額を出してもらうやり方が最も高く売れます。

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鑑定士歴15年。質屋で買取販売業務に従事し現在買取専門店に在籍中。
ブランドバッグや腕時計などブランド品買取に関する情報を発信したりメディアからの依頼で雑誌などの監修も行っています。

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