メルカリでブランド品を出品・売却する際の8つの注意点

この記事は約10分で読めます。

メルカリでブランド品を出品・売却しようと思ったとき、何に注意したらいいかわからない場合も多いところでしょう。価格相場や写真など、初心者には難しいことが多いのが実情です。

しかも、メルカリの使い方を間違えるとアカウント停止や警察に通報されるなどのペナルティがある場合もあります。

当記事では、メルカリ初心者の方がブランド品を出品・売却する際の注意点について解説しました。具体的な記事内容は下記の通りです。

  • メルカリでブランド品を出品・売却する際の注意点
  • メルカリでブランド品を出品するメリット
  • メルカリに偽物だと判断されないためには

当記事を最後までお読みになれば、メルカリでの出品についての不安が払拭され、安心してブランド品の売却ができるようになるでしょう。ぜひ最後までお読みください。

この記事を書いた人
KAKITANI

ブランド鑑定士歴13年。
東京都在住。東京を中心に大阪など各地で買取業務を経験。質屋、販売買取店での勤務を経て現在バッグや時計などブランド全般を取り扱う買取専門店に在籍中。得意なジャンルは時計、バッグ、宝石。
【所持資格】リユース営業士/ファイナンシャルプランナー3級

KAKITANIをフォローする

メルカリでブランド品を出品・売却する際の注意点

メルカリでブランド品を出品・売却する際の注意点から説明します。下記8つの項目に注意しましょう。

  1. 商品写真は必ず自分で撮影した物を使う
  2. 商品をガイドラインに沿って撮影する
  3. 購入場所(入手ルート)と購入時期を説明に記載する
  4. 付属品についても明確にする
  5. すり替えのリスクがある為安易に返品に応じない
  6. 相場をしっかりと調べてから出品する
  7. 信用度向上の為プロフィールも記載しておく
  8. プレゼントの場合正規品の確認をする

商品写真は必ず自分で撮影した物を使う

商品写真は必ず自分で撮影したものを使いましょう。他者(社)の写真は、著作権で保護されているケースがあり、場合によっては著作権違反になってしまうからです。

もちろん、メルカリ公式の「禁止されている行為」にも他会員の画像や文章を勝手に使用することが明記されています。

メルカリではトラブルの原因となるため他会員の画像、文章などを無断で使用することを禁止としています。 事務局が禁止行為に該当すると合理的な理由に基づき判断した場合は、取引キャンセル・商品削除・利用制限などの措置を取る場合があります。 出典:mercari

綺麗な写真を撮る自信がないとお思いかもしれませんが、メルカリでは綺麗な写真を撮ることより、購入を検討している方が安心するような写真を撮ることの方が重要です。

KAKITANI
KAKITANI

公式ショップの画像などでは実際の状態がわからないため、実物の写真を正確に撮影することが最も大切といえます。

商品をガイドラインに沿って撮影する

商品をメルカリのガイドラインに沿って撮影しましょう。ガイドラインに記載されている項目は下記の4点です。

  • 商品の全体像
  • ブランドのロゴ
  • シリアルナンバー/製造番号
  • 商品の状態

全体像やロゴは正規品であることをアピールするために必要です。一部分しか掲載されていない、あるいはロゴがない状態ですと、購入を検討している方が安心できません。

また、シリアルナンバーがある商品であれば必ず記載しましょう。ブランド品にはコピーが出回っていますが、シリアルナンバーは偽物か本物か判断できる重要なポイントになります。

最後に商品の状態を詳細に記載しましょう。傷や汚れについて正確に記載することで、購入後のトラブル・クレームを回避できます。自ら商品の欠点を公開することになりますがお互いに気持ちの良い取引をするために正直に写真を掲載しましょう。

購入場所(入手ルート)と購入時期を説明に記載する

購入場所・入手ルートと購入時期を説明に記載しましょう。メルカリでは偽物が出品されているケースが稀にあり、購入者も警戒しています。購入場所と入手ルート、購入時期を説明することで、正規品であることをしっかりとアピールできるのです。

もし偽物を出品している場合は、購入場所・入手ルート・購入時期に嘘をつかなければなりません。その場合はどこかで矛盾が生じるため、購入を検討している方もコメントで質問するケースがほとんどです。

KAKITANI
KAKITANI

お互いの手間を省くためにも、先んじて説明欄に購入場所・入手ルート・購入時期を明記しておきましょう。

付属品についても明確にする

出品するブランド品についての安心感を向上させる手段として、付属品についても明確にしておくと良いです。付属品は下記のような物が挙げられます。

  • 購入時のレシート・領収書
  • プライスタグ
  • バッグのショルダーストラップ
  • 洋服のハンガーやガーメントケース

上記は一例ですが、購入時についていたものは原則、付属品です。上記の付属品の有無について明記しておくことをおすすめします。というのも、ブランド品は付属品の有無によって価値が大きく変わるからです。

KAKITANI
KAKITANI

箱があるだけで取引価格が1万円以上高くなることも多々あるため、可能であれば箱や袋(ショッパー)を付属させましょう。

すり替えのリスクがある為安易に返品に応じない

すり替えのリスクがあるため、安易に返品に応じないようにしましょう。メルカリの悪質ユーザーは一度購入した後、何らかの理由をつけて返品を要求し、偽物を送り返す場合があります。いわゆるすり替えです。

すり替えをされた場合は、手元のブランド品をタダ同然で盗まれることに等しいので、絶対に避けましょう。すり替えの対処法としては、そもそも商品の写真を詳細かつ正確に撮影し、すり替えを証明する用意をしておくことが挙げられます。

そもそも返品に応じなければすり替えをされることがありません。正確にブランド品を出品して、返品を要求されない状態を作ることが重要です。

相場をしっかりと調べてから出品する

相場をしっかりと調べてから出品するように意識しましょう。手元のブランド品が本来高価なものなのに、相場を知らずに出品すると最終的に損してしまう可能性があります。

事前に出品するブランド品の名前で検索し、自身が所持しているブランド品と同じアイテム、同じ状態のものがどれくらいの価格になっているかを調査してください。

コツとしては相場より少し高めに設定して、価格交渉の余地を残しておくことが挙げられます。メルカリをはじめとしたフリマアプリのユーザーは価格交渉を前提に考えている方が多いため、相場で最初から設定していると損をする可能性があります。

信用度向上の為プロフィールも記載しておく

信用度向上のため、プロフィールも記載しておくようにしましょう。プロフィールが白紙のユーザーは、信頼できずやや購入に躊躇してしまいます。また、評価の数や本人確認も重要なポイントです。

ブランド品は高価なので、購入するユーザーも注意深くなっています。まずはブランド品以外の低価格な商品を出品して、評価数を稼ぐのも効果的です。加えて信頼感がグッと高まるため、本人確認も早めにしておきましょう。

プレゼントの場合正規品の確認をする

プレゼントの場合は正規品かどうかを確認しましょう。いただいたものを疑うのは気が引けるでしょうが、メルカリに出品する以上は正規品であることを確かめる必要があります。

メルカリは偽物を出品することを禁じています。「知らなかった」が通るわけではありませんので、出品する以上は責任を持って、正規品かどうかを確かめましょう。

正規品かどうかを調べる方法としては、買取店で査定をするか、正規店での修理明細などがおすすめです。ブランド品買取店に持っていくか、正規店に持っていき、修理が可能か確認しましょう。

そもそもメルカリでブランド品を売るメリットは?

メルカリでブランド品を売却するメリットについて次はまとめました。下記3つのメリットが挙げられます。

メルカリでブランド品を売却するメリット
  • 非対面でブランド品を売る事が出来る
  • 身分証がなくてもブランド品を売る事が出来る
  • 買取店では買い取ってもらえないような商品も売れる

非対面でブランド品を売る事が出来る

非対面でブランド品を売れることがメリットとして挙げられます。ただし、こちらはメルカリなどのフリマアプリに限ったことではなく、買取店の宅買取も同様です。

非対面なので、購入者と会う必要がなく自身の身元が明らかになることがありません。配送方法によっては住所や名前も匿名で行えるため、匿名性が非常に高い点が魅力といえるでしょう。

身分証がなくてもブランド品を売る事が出来る

身分証がなくてもブランド品を売ることができるのもメリットです。

原則、買取店においては、買取の際に身分証明書の提示を求められますがメルカリでは出品・売却の時点では身分証がなくても可能です。

ただし、身分証明書の提示をして本人確認をしないと出金制限が出てくる点には注意しましょう。

買取店では買い取ってもらえないような商品も売れる

付属品がない、あるいは状態が悪いなどの理由で買取店では買い取ってくれないような商品もメルカリなら出品・売却が可能な場合があります。状態がどれだけ悪くても、購入者が納得すれば取引が成立するため、買取拒否されたブランド品でもメルカリなら売却可能場合があります

あまりにも状態が悪いものであればどれだけ説明に記載しても、クレームにつながったり、返品を要求されたりする危険性があります。状態を考慮した価格設定や写真での状態説明をきちんと行うようにしましょう。

メルカリに偽物だと判断されないためには

メルカリに出品したブランド品が偽物だと判断されないために気をつける事柄を紹介します。メルカリはAIによるパトロールとユーザーからの通報で偽物を判断しているため、両者に偽物だと判断されないような注意が必要です。

AIは主に画像や文章において不自然な点がないかを見ています。画像を正確に撮影し、文章も購入時期や入手ルートを事細かに正確に記載すれば問題ありません。ブランド名を正しく記載することも重要です。

また、出品しているブランド品が本物でも、他に偽物を出品していると他のユーザーからの通報で全ての出品が制限されたり、アカウント停止になったります。全ての出品物が正規品であるという自信を持てるように注意しましょう。

具体的な措置としては、ブランドロゴやタグ、付属品を掲載することや、出品する際の写真を丁寧かつ詳細に撮影することが挙げられます。ジッパーやボタンなど偽物が再現しにくい箇所の写真を掲載することも大切です。

メルカリに出品停止された場合の対処方法

メルカリに出品停止された場合の対処法について解説しましょう。メルカリの出品停止にはいくつか段階があり、数時間の停止から数日の停止、または無期限の利用制限まであります。

基本的に無期限停止以外であれば、時間を置いて活動を再開すれば大丈夫です。その際は、出品停止になった原因を洗い出し、二度と同じことを繰り返さないように気をつけましょう。

無期限停止の場合は、メールアドレスや電話番号など同じ情報で再度アカウントを作ることができません。完全に新しい環境を作ってアカウントを再取得する必要があるため、無期限停止にならないように、規約や禁止行為をしっかり把握してメルカリを使用することが最も大切です。

本物か分からないブランド品をメルカリで売りたい場合は

本物か分からないブランド品をメルカリで売りたい場合は、必ず正規品かどうかを確認しましょう。買取店で査定をしてもらう、あるいは正規店で修理が可能かどうかを確かめてもらう方法があります。

ブランドバッグやジュエリーの場合、正規店で修理を拒否されると偽物の可能性が高いです。

偽物の場合は「当社製品ではないため修理不可」という回答がありますが「パーツがない」などの理由をつけて断られる場合もメルカリでの出品は控えた方が無難です。

【まとめ】メルカリでブランド品を出品する際は商品の情報を詳細に把握しておこう

以上今回はメルカリでブランド品を出品する際の注意点についてまとめました。

  • 商品写真は必ず自分で撮影した物を使う
  • 商品をガイドラインに沿って撮影する
  • 購入場所(入手ルート)と購入時期を説明に記載する
  • 付属品についても明確にする
  • すり替えのリスクがある為安易に返品に応じない
  • 相場をしっかりと調べてから出品する
  • 信用度向上の為プロフィールも記載しておく
  • プレゼントの場合正規品の確認をする

メルカリでブランド品を出品する際は、商品の情報を詳細に把握して、正確に出品しましょう。上記8つの項目には細心の注意を払うことをおすすめします。

ポイントは正規品かどうかです。少しでも不安がある場合は確かめるか、出品を控えるようにしましょう。ぜひ、メルカリを活用して、ブランド品を効率よく売却してください。

この記事を監修した人
KAKITANI

ブランド鑑定士歴13年。
東京都在住。東京を中心に大阪など各地で買取業務を経験。質屋、販売買取店での勤務を経て現在バッグや時計などブランド全般を取り扱う買取専門店に在籍中。得意なジャンルは時計、バッグ、宝石。
【所持資格】リユース営業士/ファイナンシャルプランナー3級

KAKITANIをフォローする
ブランド
モノノワ|現役の鑑定士が運営するブランド買取情報サイト