ロレックスのコンビは人気がない?ダサいと言われる理由について

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イエローゴールドやピンクゴールドなどの金素材とステンレススチールを組み合わせたコンビモデル。

ロレックスの中ではコンビモデルはあまり人気がない?などコンビモデルの人気に関する声がネット上では見かけます。

今回はロレックスのコンビモデルは本当に人気がないのか?ダサいと言われる理由などについてまとめました。

この記事のポイント

・ロレックスのコンビモデルについて

・ロレックスのコンビモデルの人気について

・ロレックスのコンビモデルがダサいと言われる理由について

・ロレックスのコンビモデルのイメージや年齢層について

この記事を書いた人
KAKITANI

ブランド鑑定士歴13年。
東京都在住。東京を中心に大阪など各地で買取業務を経験。質屋、販売買取店での勤務を経て現在バッグや時計などブランド全般を取り扱う買取専門店に在籍中。得意なジャンルは時計、バッグ、宝石。
【所持資格】リユース営業士/ファイナンシャルプランナー3級

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ロレックスのコンビについて

時計好きの方、ロレックスが好きな方であれば『コンビ』と聞くとすぐにどのようなモデルの事かイメージできるかと思いますが、あまり時計に興味がない方やロレックスについて詳しく知らない方は、そもそもコンビとはどのようなモデルか想像しにくいかと思います。

時計で使われる『コンビ』とはコンビネーションの略称で2つの異なる素材を組み合わせたモデルのことを意味していますロレックスでは『ロレゾール』が正式名称です。

ロレゾールよりもコンビの方が言い慣れている方が多い為、ロレックスの時計でもコンビと言われることが多いです。

ロレックスのコンビは人気がないのか?

本題のロレックスのコンビは人気がないのかについて、結論から言うと『ステンレスに比べると人気は劣りますが人気あります』。

そもそもロレックス自体かなり人気が高いブランドですので人気がないモデルというのがほとんどありません。

コンビはオールステンレスモデルに比べると服装であったり付けられる場所を選ぶ為、オールステンレスに比べて人気が劣りますが、高級感・華やかさ・おしゃれさなどオールステンレス、無垢モデルにはない魅力があります。

正規店でステンレスモデルの購入が難しくなったこともあり特に最近コンビモデルへの注目度がどのモデルでも上がっています。

KAKITANI
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モデルにもよりますが、コンビモデルも定価以上のプレミア価格で取引されている場合が多く需要は高いです。

ロレックスのコンビがダサいと言われる3つの理由

コンビモデルは人気がありますがコンビはダサい!あまり好きではないという方もいるのが現状です。ではなぜコンビモデルはダサいと言われるのか?その理由を3つのポイントに分けて説明します。

おじさんがつけているイメージがある

コンビがダサいと言われる1つ目の理由はおじさんがつけているイメージがあるです。

確かにデイトジャストのコンビモデルは若い方にも人気ですが、40代以上の方にも人気があります。そのため、どこかロレックスのコンビはおじさんがつけているイメージがあるという方が多いです。

コンビと行ってもデイトジャストやサブマリーナ、デイトナなど多数ありますが、サブマリーナやデイトナなどのスポーツシリーズ(プロフェッショナルシリーズ)はどちらかというと若い方に人気があります。

かなり前に流行ったイメージがある

ロレックスのコンビがダサいと言われる2つ目の理由は『かなり前に流行ったイメージがある』という点です。

おそらくそのようなイメージを持っている方は、ロレックスのコンビと言えば製造終了した旧型のデイトジャスト型番16233をイメージされている方が多いのではないでしょうか。

型番16233のデイトジャストは1988年から2000年代前半に製造されていたモデルで、バブルの時期につけられていました。

そのため、ロレックスのコンビと聞くとその時流行っていたコンビのデイトジャストが思い浮かびかなり前はやったというイメージがあるのではないでしょうか。

KAKITANI
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デイトジャスト16233は中古のマーケットでもかなり多く出回っているロレックスのコンビを代表するモデルの1つです。

成金の様なイメージがある

ロレックスのコンビがダサいと言われる3つ目の理由は『成金の様なイメージがある』という点です。

コンビモデルは金を使っているため、確かにステンレスに比べて見た目が派手です。そのため、嫌味に感じるという意見もあります。

実際コンビモデルはオールステンレスモデルに比べて金を使っていることもあり価格は高いです。

シンプルで主張しすぎない時計の方が好きという方からすると、キラキラしているコンビはどこか成金の様なイメージがあるのかも知れません。

ロレックスのコンビに関するアンケート調査

ロレックスのコンビモデルはダサいと思うか?何歳ぐらいの方がつけているイメージかなど20代から50代男女にコンビモデルに関するアンケート調査を行いました。

ロレックスのコンビはダサいと思いますか?

まずロレックスのコンビモデルはダサいと思うか?と言う調査を行った所、90%の方がダサいと思わない、6%の方はダサいと思う。残り4%はモデルによるという回答でした。

モデルによると答えた方の意見の中には

  • デイトジャストは昔の感じがする 30代女性
  • 金を全面的に押し出したデザインはダサいと思う 30代男性

と言った意見がありました。

KAKITANI
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大半の方はロレックスのコンビに関してダサいと思わないという事が分かりました。

ロレックスのコンビは何歳ぐらいの方がつけているイメージですか?

続いてロレックスのコンビモデルは何歳ぐらいの方が持っているイメージかと言う調査を行った所、

40代と答え方が38%、50代と答え方が36%と言う結果になりました。

世間のイメージとしてコンビモデルは40代以上の方が持っているイメージで、若い方が持っているイメージがあまりありませんでした。

コンビモデルは見た目以外に価格も高い為、お金に余裕がある40代以上の方がつけられるイメージがあるのかも知れません。

ロレックスのコンビはどのようなイメージですか?

最後にロレックスのコンビはどのようなイメージがあるか調査をした所下記のような意見がありました。

  • 本当にロレックスを好きな人が持っているイメージ 20代男性
  • おじさんが持っているイメージで年齢層は高め。20代男性
  • 基本的にはおじさんが持っているイメージ(スーツやカフスにもこだわりがある系)ですが、最新モデルは若い男性も身に着けいているイメージ。20代女性
  • 40代くらいの清潔感のあるおじさん 20代女性
  • それなりにおしゃれに通じたおしゃれ意識の高い人 30代男性
  • 色合いが高級感があり、すばぬけてかっこいい 30代男性
  • おしゃれな人が持っているイメージ。スポーツ等でがっしりした体で、日焼けした肌の人に似合うイメージ。30代女性
  • お金持ちのおじさんのイメージです。 30代女性
  • おじさんが持ってるイメージ 30代女性
  • 個人事業主としてそこそこ稼いでいる人がもっているイメージ 40代男性
  • イメージ的にはお金持ちの方が持ってるイメージ。 50代女性

おじさんが持っているイメージという声が多かったです。

コンビモデルを付ける際の注意点【鑑定士が解説】

コンビにしかない文字盤、コンビにしかない華やかさがありますので、鑑定士という目線でみてもロレックスのコンビは非常に魅力的です。

しかし1点コンビのロレックスをつける上で気をつけて欲しい点、知っておいて欲しい点があります。

それは『華やかな時計が相応しくない場所や場合を考え着用した方が良い』という点です。

例えばビジネスシーンにおいて、ギラギラとした時計をつけている場合相手方に悪い印象を与えてしまう可能性もあります。

勿論仕事内容や立場などによって異なりますが、時と場合によってはコンビの時計をつけているとマイナスなイメージを持たれてしまう場合があります。

KAKITANI
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時計本来の魅力、付けられている方自信の魅力も増しますのでコンビの時計を付けられるのであればTPOを考え付けることをオススメします。

代表的なコンビモデルを5つ紹介

ロレックスの中でも認知度、人気が高いコンビモデルを5つピックアップして紹介します。

デイトナ 116503

ロレックスの中で絶大な人気を誇るデイトナ。ステンレスだけではなくコンビモデルも人気があります。

ステンレスの場合文字盤は黒と白の二色展開ですがコンビの場合はシャンパン、グレー、ブルーなど文字盤の展開が豊富でインデックスにダイヤモンドをセッティングしているモデルもあります。

ステンレスモデルに比べてまだまだ評価は低い傾向ですので生産終了しているもの含めて狙い目のモデルでもあります。

サブマリーナ 126613

ロレックスの中でもスポーティな印象が強いサブマリーナ。コンビモデルになるとスポーティさに華やかさも増しラグジュアリーな雰囲気漂うモデルです。

通称青サブと呼ばれる青文字盤のサブマリーナはコンビで青の他に黒文字盤の展開、現在は製造されていませんが、ダイヤモンドをセッティングした文字盤、ダイヤモンドとサファイをセッティングした文字盤などもありました。

デイトナ同様にかなり人気が高いコンビモデルの1つです。

デイトジャスト 126233

ロレックスのコンビと言えばデイトジャストをイメージがされる方も多いと思います。

デイトジャストの特徴でもあるのがモデルバリエーションの豊富さ。イエローゴールドとステンレスの組み合わせだけではなく、ローズゴールドとステンレスの組み合わせなどもあり、文字盤の種類もとにかく豊富です。

デイトジャストにしかない文字盤の多数ありますので文字盤を楽しみたい方はデイトジャストが一番オススメです。

GMTマスター2 126711CHNR

コンビモデルの人気も高いGMTマスター2。コンビは現在ローズゴールドとステンレスのみですが、以前はイエローゴールドのコンビも展開。

またジュビリーブレスタイプの展開もありスポーツロレックスの中ではバリエーションが豊富なシリーズです。

黒と茶色のベゼル色もコンビにしかなくコンビならではの特別感があります。ステンレス同様に正規店での入手はかなり困難で定価を大幅に超えたプレミア価格で取引されています。

ヨットマスター 126621

ヨットマスターと言えばプラチナとステンレスを組み合わせたロレジウムが人気ですが、ローズゴールドとステンレスのコンビも展開されています。以前はイエローゴールドのパターンも製造されていました。

ヨットマスター2でもコンビの展開があり、スポーティ要素とラグジュアリー要素を兼ね備えています。

通常のヨットマスターはオールステンレスモデルがない、ロレックスの中でも高級シリーズとして展開されていますが、コンビはサブマリーナなど他のシリーズと定価はほぼ同じです。

ここ数年コンビモデルが注目されている理由

今までコンビモデルと言えば、人気が極端に高かった訳ではありませんが昨今のロレックスブームも影響しコンビモデルの注目度がかなり上がっています。

なぜ今コンビモデルが注目されているのかについて少し説明します。

金自体の価値が高い

コンビモデルが注目されている理由の1つ目が『金の価値が高くなった為』です。

ウクライナとロシアの影響もあり金相場が過去最高値を更新しました。金は希少性の高い素材ということももともと高かったのですが、今回のウクライナ情勢が影響しさらに金相場が高騰しました。

金相場が高騰することによって材料費が高くなりますので定価が上がる可能性があります。

定価が上がれば取引相場も高くなる事にもつながりますので現在コンビモデルへの注目度が上がっています。

ステンレスに比べてまだまだ評価が低い為

コンビモデルも以前に比べて人気が上がっているとは言え、まだまだステンレスモデルに比べて評価が低いのが現状で定価はステンレスに比べて高いけれど、買取価格はステンレスよりも安いというモデルも多くあります。

現行のモデルだけではなく生産終了モデルにも共通して言える事で、例えばロレックスの中でも有名な『エルプリメロ』を搭載したデイトナ1652系もステンレスの方がまだ評価は高いです。

KAKITANI
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定価はコンビモデルの方が高い為、今後のコンビモデルの伸び代にはかなり期待できます。

購入制限などなくステンレスに比べて購入しやすい為

ロレックスの人気ステンレスモデルの中には購入制限の対象となっているモデルもあります。

しかしコンビの場合購入制限の対象となっているモデルはなく、正規店で購入する際気兼ねなく買うことができます。

またステンレスに比べて評価がまだ低い分、転売目的で購入される方がステンレスに比べて少なく購入がしやすいです。

現在ロレックスのどの店舗にいってもほとんど商品が並んでいない少し異様な状況が続いていますのでコンビモデルの購入も難しいですが、ステンレスに比べると購入しやすいという声もあります。

【まとめ】コンビも人気があり狙い目のモデルでもある

以上。今回はロレックスのコンビモデルの人気などについてまとめました。

結論コンビモデルも人気がありますが、現時点ではステンレスに比べると人気は低いです。しかし素材自体の高騰、その他様々な事情から昨今コンビモデルの評価が上がってきています。

元々はステンレスよりも高い為、今後さらに評価が上がってくる可能性がありますので狙い目のモデルとも言えます。

コンビにしかない魅力もたくさんありますので、是非ロレックスを買われる際はコンビモデルの購入も検討されてみてください。

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