『ロレックスの時計は価値が上がっている』、『プレミア価格がついている』などロレックスの価格、価値についてニュースや様々なメディアでも取り上げられています。
実際に10年前に比べると2倍以上の価格になっているモデルも多く、ロレックスの時計は全般的に価格が高くなっています。価格の推移詳細はシリーズやモデルによって異なりますが、具体的に知りたい!という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はシリーズ、モデル別に買取価格相場データを元にどのように価格が推移しているのか過去6年分をまとめました。

買取価格はお店によって異なりますのであくまでも相場です。参考程度にご覧ください。
この記事はこんな人におすすめ
・ロレックスの買取価格推移について知りたい方
・買取価格がどのように推移しているかモデル(シリーズ)別に知りたい方
ロレックスの買取価格相場の推移について
冒頭にもお話した通りロレックスの買取相場は年々高騰傾向にあり、特にここ2~3年は『ロレックスマラソン』と言う言葉が出来る程注目され、なかなか手に入りづらくなっているのが現状です。
モデルによってはそこまで価格に変動が見られないモデルもあれば、1か月で数十万と価格が動いているモデルもあります。
今回は具体的な買取価格相場をモデルごとに説明していますが買取価格はお店によって必ずと言っていいほど異なりますので価格に関しては参考程度にご覧ください。
またロレックスを売る時は時計買取に力を入れている所に数社に問い合わせて売るようにしましょう。
腕時計の一括査定サイトなどもありますので、どこのお店が大体どれくらいで買取りしてくれるか知りたい時など知りたい時に時間の節約にもなりますのでうまく活用してください。
ロレックス デイトナ買取価格相場推移

まずはデイトナ買取価格相場推移について解説します。デイトナはロレックスの中でも価格の変動が激しいシリーズです。

デイトナビーチやソーダライトやルベライトなど希少性の高い文字盤はかなり値段が上がっています。
デイトナ 116500LN

2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2022年2月 | 2022年3月 | |
白文字盤 | 170万 | 170万 | 200万 | 240万 | 260万 | 350万 | 460万 | 500万 | 540万 |
黒文字盤 | 160万 | 160万 | 185万 | 225万 | 230万 | 315万 | 390万 | 410万 | 430万 |
2016年から登場した現在製造されている116500LNは黒文字盤と白文字盤の二種類が展開されています。登場当初から白文字盤の方が人気が高く高値がついています。
登場した当初は160万~170付近を推移していましたが徐々に高騰。2021年7月時点では白は350万円台の半ば、黒は300万円代前半でしたが2022年に入ってから更に一気に価格が上がり白は550万まであがりました。
一気に上がると一気に下がる場合があり、ロレックスの中で最も言って過言ではない程注目度が高いモデルです。
デイトナ 116520

2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2022年2月 | 2022年3月 | |
白文字盤 | 130万 | 140万 | 170万 | 180万 | 240万 | 250万 | 330万 | 340万 | 350万 |
黒文字盤 | 150万 | 150万 | 180万 | 190万 | 240万 | 250万 | 320万 | 340万 | 340万 |
デイトナ116520は2000年~2016年まで製造されていたモデルで年式や仕様などによって数十万単位で買取価格に差が生じます。
基本的に新しければ新しい年式であればあるほど金額は高いですが白文字盤にはアイボリー文字盤が存在しておりアイボリー文字盤は特別に高値で取引されています。
年々価格が高騰しておりずっと黒文字盤の方が人気、需要が高く評価も高かったのですが現行モデル116500LNの影響もあり現在は黒文字盤と白文字盤どちらもさほど金額は変わりません。
デイトナ 116503


2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2022年2月 | 2022年3月 | |
シャンパン文字盤 | 135万 | 155万 | 165万 | 210万 | 270万 | 300万 | 300万 |
2016年から登場している116503。文字盤によって買取相場は異なりますが基本的に黒文字盤が他の文字盤に比べて5万から10万程高いです。
ステンレスモデルの人気に比べてコンビはそこまで人気は高くありませんでしたがここ数年コンビモデルが再度注目されており高騰しています。
年々価格が右肩上がりで現在は300万前後をキープしています。どの文字盤も人気が上がっています。
デイトナ 116503G

2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
黒8PD文字盤 | 160万 | 180万 | 180万 | 260万 | 290万 | 350万 | 360万 |
通常の文字盤に比べて定価が20万以上高い8Pのダイヤモンドが付いている116503G。ダイヤが付く事でより一層豪華さが増します。
116503と同じく年々価格は上がっております。コンビデイトナは旧型、旧旧型含め全体的に上がっていますが、特にダイヤモンドが付いているインデックスモデルは高値を推移しています。

元々評価が低いと言われていたコンビのデイトナですが、グラフの通り注目度が上がっているのが分かります。
デイトナ 116519LN


2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
スチール文字盤 | 320万 | 330万 | 460万 | 570万 | 660万 | 660万 |
2017年から登場したホワイトゴールドとオイスターフレックスブレスのデイトナ116519LN。2019年の時に比べて300万以上も値段が高騰しています。
オイスターフレックスと言うロレックス独自のベルトは付けやすく普段でも使いやすいモデルです。
116519LNならではのグレーの文字盤は特に人気が高いです。
ロレックス GMTマスター 買取価格相場推移

GMTマスター2 126710BLRO(ペプシ)

タイトル | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 |
ジュビリーブレス | 175万 | 173万 | 180万 | 200万 | 330万 | 350万 | 320万 |
オイスターブレス | – | – | – | 240万 | 310万 | 320万 | 300万 |
デイトナの次に人気と注目が高いGMTマスター。2021年にはオイスターブレスの展開が発表されさらに人気に拍車がかかっています。元々オイスターブレスの方が人気が高かったですが、青黒の通称バットマンも同様に2022年3時点ではジュビリーブレスの方が高くなっています。
GMTマスター2 126710BLNR(バットマン)

2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
ジュビリーブレス | 150万 | 145万 | 180万 | 230万 | 280万 | 260万 |
オイスターブレス | – | – | 200万 | 220万 | 260万 | 250万 |
青と黒の2トーンカラーのベゼルが特徴的なGMTマスター2の126710BLNR。GMTならではのカラーリングが非常に人気です。
青と赤のBLROと同様に登場当初はオイスターブレスの方が人気でしたが、徐々にドレッシーな雰囲気漂うジュビリーブレスの人気が上がり現在はジュビリーブレスの方が価格は高くなっています。
GMTマスター2 116710BLNR(バットマン)


2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
青/黒ベゼル | 88万 | 92万 | 110万 | 145万 | 135万 | 150万 | 200万 | 230万 | 230万 |
GMTマスター2 116710LN

2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
黒ベゼル | 65万 | 70万 | 82万 | 95万 | 100万 | 100万 | 140万 | 160万 | 150万 |
根強い人気を誇る116710系。LNは青黒ベゼルに比べると人気は劣りますが緑色のGMT針がLNならではの魅力でここ数年非常に注目されているモデルの1つです。
GMTの人気が凄まじくアンティークも軒並み高騰していますので116710系も今後まだ上がる可能性が高いです。
ロレックス エクスプローラー 買取価格相場推移

エクスプローラー1 124270

2021年8月 | 2021年10月 | 2021年12月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
黒 | 110万 | 100万 | 100万 | 110万 | 110万 | 105万 |
2021年に登場した新型エクスプローラー。ケースのサイズは36mmへとサイズダウンしエクスプローラーの原点とも言えるケースサイズに変更されました。ここ一年大きく値段が上下する事がほとんどなく安定し価格を推移しています。
エクスプローラー1 214270

2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
黒 | 44万 | 47万 | 58万 | 60万 | 68万 | 95万 | 90万 | 93万 | 90万 |
2010年に登場したエクスプローラー1の214270は2021年に新型モデル124270の登場とともに生産が終了したモデルです。初期はブラックアウトと呼ばれるインデックスの仕様でしたがすぐに現在の仕様に変更。2016年頃には針の長さが変更されるなど年代によって若干仕様が異なり金額にも買取金額にも差が生じます。
ロレックス全体高騰した事もあり年々金額が上がっていますが特に生産中止が決まった2021年3月頃から一気に価格が上がりました。現行の124270は36mmのケースサイズなのに対して214270はエクスプローラー1の中では唯一39mmと他のシリーズに近いサイズで需要がありますので値崩れはしにくいと予想されています。
エクスプローラー1 114270

2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
黒 | 38万 | 45万 | 48万 | 55万 | 60万 | 70万 | 65万 | 70万 | 67万 |
2001年から2010年まで製造されていた114270。価格的にも手が出しやすい事から人気です。2021年7月時点で買取相場は70万と2016、年2017年頃から比べると30万ほどアップとほぼ2倍となっています。
114270の後継モデルであった214270はケースサイズが39mmとサイズアップされていましたが2021年から登場している124270は114270と同じく36mmとなっています。

124270に比べると価格はまだ安い為今後114270の需要が上がってきそうです。
エクスプローラー1 14270

2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
黒 | 35万 | 40万 | 45万 | 55万 | 60万 | 68万 | 65万 | 67万 | 67万 |
中古市場でまだまだ流通数が多い14270。シングルバックルのモデルや夜光塗料がトリチウムの物もありアンティークの部類になってきているモデルです。
ブラックアウトなど個体によっては100万以上の値がつくモデルもありますが、比較的手が出しやすい価格帯の1つでもあります。
エクスプローラー2 226570


2021年8月 | 2021年10月 | 2021年12月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
白 | 140万 | 140万 | 135万 | 145万 | 155万 | 150万 |
黒 | 130万 | 130万 | 125万 | 135万 | 135万 | 130万 |
2021年から登場している126570。1年間の間でそこまで価格は変動しておりませんが、白文字盤の方が若干高値を推移しています。
これまでロレックスと言えば黒文字盤の方が人気が高い傾向でしたが現行デイトナ116500LNの影響もあり黒文字盤より白文字盤方が人気が高くなっています。
エクスプローラー2 216570

2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
白 | 58万 | 60万 | 67万 | 80万 | 90万 | 110万 | 115万 | 125万 | 120万 |
黒 | 58万 | 60万 | 67万 | 80万 | 85万 | 95万 | 100万 | 115万 | 110万 |
2011年から2021年まで製造されていた216570。登場した当初は黒文字盤と白文字盤に価格差はありませんでしたが現在は白文字盤の方が人気が高く高値で取引されています。
特に白文字盤は5年間で2倍近く価格が高騰しています。ロレックスのプロフェッショナルシリーズでは白文字盤を展開しているシリーズが少ない事もありエクスプローラー2の白文字盤がここまで高騰しました。
エクスプローラー2 16570

2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
白 | 38万 | 43万 | 50万 | 70万 | 72万 | 87万 | 85万 | 85万 | 90万 |
黒 | 40万 | 45万 | 55万 | 63万 | 65万 | 82万 | 80万 | 80万 | 83万 |
順調に値段が高騰しているエクスプローラー2の16570。中古のマーケットでは比較的流通数が多いモデルと言う事もありそこまで高騰しないのでは?と言われていましたが、ロレックス全般高騰に伴い16570もかなり上がっています。

元々評価が低かったエクスプローラー2ですが、最近ではかなり注目度が上がってきています。
ロレックス サブマリーナ 買取価格相場推移

サブマリーナデイト 126610LN

2021年8月 | 2021年10月 | 2021年12月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
黒文字盤 | 150万 | 155万 | 165万 | 180万 | 185万 | 165万 |
現行のサブマリーナ126610LNは登場当初から定価を超えた金額で取引されています。一年を通して若干高騰しているのが分かりますが、そこまで大きく上がっていないのもグラフからお分かりいただけると思います。
サブマリーナの特徴でもある安定した人気と評価を再認識できる価格推移となっています。
サブマリーナデイト 126610LV(グリーンサブ)

2021年8月 | 2021年10月 | 2021年12月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
緑ベゼル | 200万 | 200万 | 215万 | 265万 | 290万 | 260万 |
黒ベゼルのサブマリーナに比べて価格変動が激しい通称グリーンサブ。2022年2月には300万に到達する程の高騰ぶりでしたが少し価格が下降し2022年3月時点では200万円台半ばを推移しています。
サブマリーナデイト 116613LB

2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
青ベゼル | 120万 | 130万 | 130万 | 145万 | 155万 | 185万 | 190万 | 195万 |
サブマリーナデイト 116613LN

2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
黒ベゼル | 110万 | 115万 | 125万 | 140万 | 150万 | 175万 | 180万 | 180万 |
サブマリーナデイト 116610LN


2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
黒 | 72万 | 78万 | 88万 | 95万 | 100万 | 125万 | 145万 | 155万 | 130万 |
116610LNは2010年から2020年まで製造されていたモデルです。現行のモデル126610LNはケースサイズが41mmに対して116610LNは40mmとなっており40mmのケースサイズを好まれる方も多い為116610LNの値崩れも考えにくいです。
2016年から比べると約50万金額が上がっています。

116610LNはベゼルがセラクロムで変色しないため状態によるマイナスもそこまでないモデルです。
サブマリーナデイト 116610LV(グリーンサブ)

2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
緑ベゼル | 87万 | 95万 | 120万 | 130万 | 135万 | 180万 | 280万 | 320万 | 320万 |
通称グリーンサブの116610LVも1116610LNと同様に2010年から2020年まで製造されていたモデルです。新型のグリーンサブは文字盤が黒に変更。
文字盤が緑と言う点が人気が高かった事もあり116610LVは製造終了してから大幅に金額がアップしました。2016年と比べると100万近く金額が上がっています。
登場当初はバックルはつや消し仕様でしたが2015年頃から鏡面仕上げに変更され、鏡面仕上げの方が約5万程評価は高いです。
サブマリーナノンデイト 114060

2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
黒 | 58万 | 67万 | 76万 | 83万 | 85万 | 110万 | 130 | 140 | 135万 |
ノンデイトのサブマリーナはデイトありに比べると評価は低い傾向でしたがここ数年逆デイト無しの方がすっきりしていて魅力的だという声が多くデイトありとそこまで変わらないぐらいまで金額が上がってきています。
2022年3月時点では130万が買取の目安となっています。他のモデルと同様に年式によって金額は変わります。
サブマリーナデイト 16610LN

2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
黒 | 58万 | 65万 | 75万 | 80万 | 80万 | 88万 | 100万 | 110万 | 120万 |
1989年から2010年まで製図されていたサブマリーナの中でもロングセラーな16610。流通数も多い為サブマリーナと言えばこのモデルをイメージされる方も多いです。
中古のマーケットでも多く出回っていますがV番など高年式の個体は数が少なく特に高額で取引されています。年式によっては100万以上の金額がつきます(2022年3月時点)。
定番モデルで数が多いという事でそこまで値上がりしないモデルとも言われていましたが扱いやすい為、今でもロレックスのファーストモデルとして人気が高いモデルでもあります。
サブマリーナデイト 16610LV


2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
緑ベゼル | 75万 | 95万 | 115万 | 140万 | 140万 | 170万 | 190万 | 210万 | 210万 |
サブマリーナ誕生50周年を記念して作られた16610LVはグリーンサブの初代モデルで今では170万付近まで価格が上がっておりスポーツモデルの中でも大幅に金額が高騰しているモデルの一つです。2016年の時に比べると倍以上の金額がついており、ベゼルがライム色の個体やファット4と呼ばれるベゼルの数字が他と異なる固体は更に金額が高いです。
サブマリーナノンデイト 14060M

2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
黒 | 55万 | 60万 | 68万 | 78万 | 80万 | 95万 | 105万 | 120万 | 120万 |
2001年から2012年まで製造されていた14060M。前モデルである14060とは主にムーブメントが違い14060とはそこまで大きく買取相場に違いはありません。
G番やランダム品番は比較的数が少なく保護シールが付いている個体はデッドストックとして扱われ高値がついています。
ロレックス シードゥエラー 買取価格相場推移

シードゥエラー 126600 (赤シード)

2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
黒 | 130万 | 135万 | 125万 | 130万 | 130万 | 180万 | 185万 | 177万 |
通称赤シード126600は2017年に登場しました。2021年時点ではそこまで大幅な高騰は見られませんでしたが2022年に入ってからかなりか買うが高騰しており一年間で40万以上価格が上がっています。
シードゥエラーディープシー 126660

2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
黒 | 110万 | 115万 | 115万 | 130万 | 160万 | 170万 | 165万 |
Dブルー | 140万 | 140万 | 140万 | 160万 | 170万 | 190万 | 180万 |
ケースが厚く、そして大きいディープシーは好みが分かれる為、他のモデルに比べるとそこまで大きく価格が変動していないのが推移表からも分かります。

万人受けするようなケースサイズ、デザインの方が根強い人気があります。
シードゥエラーディープシー 116660

2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
黒 | 80万 | 86万 | 90万 | 86万 | 92万 | 105万 | 110万 | 115万 | 110万 |
Dブルー | 120万 | 120万 | 120万 | 110万 | 130万 | 145万 | 150万 | 160万 | 150万 |
シードゥエラー 16600

2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
緑ベゼル | 60万 | 62万 | 75万 | 80万 | 80万 | 100万 | 100万 | 110万 | 105万 |
シードゥエラーは他のモデルに比べて評価が若干低い為狙い目でもあるモデルです。防水機能はサブマリーナを超えロレックスの高い技術力を証明するモデルです。
今後価格は高くなっていくことが予想されます。
ロレックス ヨットマスター 買取価格相場推移

ヨットマスター 126622

2020年7月 | 2021年1月 | 2021年7月 | 2021月12月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
ダークロジウム | 130万 | 135万 | 140万 | 175万 | 192万 | 200万 | 190万 |
青 | 125万 | 125万 | 140万 | 165万 | 180万 | 185万 | 180万 |
2019年から登場した現行ヨットマスター126622。2021年の夏ごろから徐々に価格が上がり、2022年2月には200万前後まで上がりました。
ヨットマスターは元々評価がそこまで高くないと言われていたモデルでしたが、ロレックス全般の高騰に伴い上がってきています。
ヨットマスター 116622

2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
ダークロジウム | 98万 | 100万 | 100万 | 105万 | 100万 | 110万 | 145万 | 165万 | 160万 |
青 | 83万 | 85万 | 92万 | 100万 | 100万 | 120万 | 140万 | 160万 | 160万 |
生産が終了しているヨットマスター116622は元々ダークロジウムの方が高値がついていましたがここ数年でほとんど変わらない基準となっています。
価格推移表のとおり現行の126622と同時期ぐらいから上がっているのが分かります。
ヨットマスター 16622

2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
ロレジウム | 60万 | 65万 | 70万 | 75万 | 90万 | 95万 | 100万 | 110万 | 100万 |
ヨットマスターの人気の火付け役である16622のロレジウムモデル。
ベゼルがサンドブラスト仕上げのプラチナと言う事も状態が良い個体が少なくなってきていますので、未使用レベルの綺麗な個体は希少性が高く狙い目でもあります。
スポーツロレックスの中ではまだまだ価格が上がり切れていない印象があり今後の価格推移には注目したいモデルです。
ヨットマスター2 116680


2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
青ベゼル | 135万 | 140万 | 155万 | 160万 | 170万 | 180万 | 240万 | 245万 | 230万 |
ブルーのベゼルが特徴的なヨットマスター2。ステンレス以外にコンビ、無垢モデルも展開されていますが中でもイエローゴールド無垢の116688は数が少なく価格が上がっています。
ヨットマスター2はカウントダウン機能を備えた珍しいモデルで定価が約200万と高額です。それでも現在は定価以上のプレミア価格での買取が可能となっています。
ロレックス ミルガウス 買取価格相場推移

ミルガウス 116400GV

2016年7月 | 2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
青 | 64万 | 66万 | 70万 | 75万 | 85万 | 100万 | 160万 | 170万 | 160万 |
黒 | 58万 | 62万 | 68万 | 65万 | 66万 | 90万 | 135万 | 150万 | 130万 |
性能、機能の割には金額が安いと言われるグリーンサファイアガラスのミルガウス。着実に金額は高騰しておりZブルーと呼ばれる青文字盤は2022年3月時点で160万が買取相場となっています。2016年時に比べると約100万アップといかに上がったかが分かります。黒文字盤も同様に高騰しています。
ロレックス エアキング 買取価格相場推移

エアキング 116900

2017年7月 | 2018年7月 | 2019年7月 | 2020年7月 | 2021年7月 | 2022年1月 | 2月 | 3月 | |
116900 | 57万 | 55万 | 58万 | 65万 | 85万 | 100万 | 125万 | 110万 |
賛否両論があった新型エアキング116900。2019年頃までは50万円代を推移していましたが2022年に入ってからは100万以上の値が付いています。定価が\793,100と他のシリーズに比べると安いため手に入れやすいと人気です。